今年は『自分にしっくりくる言葉を選んでみる』というアイデア
「言葉を見つける」ワークとは
今年も年末が近づいてまいりました。
来年こそは、と新たな目標を立てようと考えている方も多いかと思います。
しかし、実際に目標を達成するとなると、うまく行かなかったという経験をされた方の割合は大きいのではないでしょうか。
そこで今回はPodcastで公開されている、新年の抱負の代わりに『自分にしっくりくる言葉を選んでみる』というSusannah Conwayさんによるアイデアを紹介いたします。
これらにより、新しい年をより意識的に迎え、柔軟で現実的な目標設定をサポートしようというものです。
「言葉を見つける」方法
振り返りと意図の設定
まずは、今年の出来事を振り返り、次の年に向けた希望やテーマをジャーナリング形式で整理します。具体的な目標を設定する代わりに、心地よい方向性やビジョンを描くことで、新年を迎える準備をします。
Susannah Conwayさんにより無料公開されているPDF『Unravel Your Year』(※英語)を使うことも出来ます。
「言葉」を選ぶプロセス
『Find Your Word』では、来年のテーマとなる「言葉」を選びます。
Susannah Conwayさんにより無料公開されているPDF『Find Your Word』(※英語)を使うことも出来ます。
以下はPodcastの内容をかいつまんで簡単にまとめたものです。詳しく知りたい方は、Podcastを聞くか、最後に日本語訳を折りたたんでいますので、良かったら読んでみてください。
プロセスは時間をとってゆっくりとすすめると良さそうです。まずは、
1年を振り返って「もっと必要なもの」と「減らしたいもの」は何かを考えます。
次に、新しい年の理想の1日がどんな感じで、どんな風に過ごしたいかを書き出してみます。
例えば「落ち着いていたい」とか、「何が起きている?」という風に感じ方を具体的にイメージしてみてください。
さらに、次の年に何が起こるのか、何を期待しているのかを書き出します。
目標というよりも、広がりを感じるような内容にしてください。
「どの分野に焦点を当てたいか?」 そういった質問がヒントになります。
最後に、自分の中で育てたい特性は何かを考えます。 これで言葉の候補がいくつか出てくるはずです。 リストでなくてもよくて、マインドマップのような形でOKです。
たとえば、「simplicity(シンプルさ)」「ease(安らぎ)」「imperfect(不完全な)」などです。
その後、「私は幸せである」とか「私は落ち着いている」といった文に当てはめて、言葉がどう感じられるか考えてみます。 言葉を定めたら、それがどんな感覚か、自分の体で感じてみるのもいいですね。
注意点とコツ
目標を硬くしすぎない
「毎週3回ジムに通う」といった従来の具体的な目標も良いのですが、達成できない場合に自己否定につながることがあります。
柔軟で心地よい意図やテーマを設定することで、自分をサポートする形にします。
心地よい言葉を選ぶ
自分にとってポジティブな感覚を持たせる言葉を選びます。自分を包み込むような感覚を重視します。
まとめ
このように、「目標」というよりも、インスピレーションを与えてくれるような「言葉」を選ぶことで、自分をサポートし求める方向へ、柔軟性を持ちながら進んでいくというアイデアです。
もし、あなたが目標や新年の抱負を立てるのに良い方法を探しておられるのなら、今年はこのような方法でより意識的で充実した一年を迎えてみるのも良いかもしれません。
紹介元のPodcastは以下です。
テキストで読みたい方には以下に全文訳を折りたたんでいますのでそちらからどうぞ。
もとの音声ファイル自体が約10分程なので、テキストとしても長いです。
お時間がある時にごゆっくり御覧ください。
日本語訳テキストを開く
Ofosu:
こんにちは、皆さん元気ですか?私はOfosu Born Jones Quarteyです。
Leah:
私はLeah Saanta Cruzです。
Ofosu:
私たちは『Balance app』の瞑想コーチです。そして、これは私たちの毎週のショー『Well Balanced』で、より健康的で幸せな生活を送る方法を探求していきます。
Leah:
今日は2022年の最後のショーで、私が8年、ほぼ10年間、毎年新年を迎えるのを手伝ってくれるゲストを招きました。
彼女の名前はSusannah Conwayで、作家、写真家、教師であり、非常に興味深い人です。
そして、私は彼女を無料の年次ワークブックを通じて知りました。彼女が作成したワークブックは、『Unravel Your Year』と『Find Your Word』というもので、自分を見つめなおすためのエクササイズがたくさん含まれています。私たちが過ごした今年を振り返り、新しい年の計画を立て、意図的に進むために使える内容です。これらは本当に役立ち、私にとっては欠かせないものだったと言えます。
なので、今日はSusannahに会えて本当に嬉しいです。こんにちは、Susannah。
Susannah:
こんにちは。素敵です。お会いできて光栄です。ありがとうございます。これが今年最後のエピソードだとは気づきませんでした。
Leah:
実はそうなんです。
今日は来てくれてありがとう、Susannah。それで、どうやってこれを始めたのですか?何がきっかけだったのですか?
Susannah:
ええと、このワークブックのアイデアは、振り返りを行い、もしよければその年を終わらせて、そして前を見据えるというものです。
私はこれを約14年間続けています。
最初に作ったものは、たった4ページのPDFで、特にオンラインに公開しようとは思っていませんでした。
友人たちと一緒にリトリートに持っていくために、このPDFを作成したんです。
私の計画は、ホットチョコレートを飲みながらとか、食べ物を囲んで一緒にその質問に答えて、少し構造を持たせながら反省し、話し合うことでした。
それをやった後、家に帰ってきて、これは他の人ともシェアしたほうが良いと思いました。実際、それはとても楽しくて有益だったので。
それで、自分のブログ読者とオンラインでシェアしました。
みんながダウンロードして楽しんでくれて。それで、もちろん次の年もまたやることにしました。
そして年々、もっと質問を追加したり、違うセクションを加えたりしました。少しでも現実的であるように。
Susannah:
目標は立てたくないんです。
最近ADHDと診断されて、なぜ自分がこういうことが苦手だったのかがわかりました。
でも、目標を立てることができないんです。だって、達成できないから。
未来が遠すぎて、今ここにいることに集中するのが好きなんです。
今の瞬間に興奮して、集中しているのが好きなんです。
だから、私は小さな反省や意図的な設定をしたいと思いました。それが心地よいんです。
Leah:
あなたが言ったこと、『目標は私にはうまくいかない』って言いましたね。
これは多くの人が伝統的に新年に目標や決意を立てる時期ですが、多くの人が、ああ、長続きしない、うまくいかない、成功しないって思っているんです。
それについてもう少し話してもらえますか?目標を立てることと、このようなジャーナリングの実践の違いについて。あなたが見た影響について教えてもらえますか?
Susannah:
ええ、私は2つのことをしています。
Unravel Your Yearというワークブックで、ジャーナルに答えたり、ビジョンを描いたり、軽い計画を立てたりします。
そしてもう一つは、次の年のための言葉を選ぶことです。これを『Find Your Word』プロセスと呼んでいます。
私の経験では、新年の決意はうまくいかないんです。なぜなら、それは失敗が組み込まれているように感じるからです。
例えば、『フィットネスを手に入れる』とか『毎週3回ジムに行く』とか言って、それができなければ失敗です。
でも、それには余地がないんです。これは指示や処方箋のように感じるだけなんです。
実際、私は自分を包み込むような言葉を選びたいと思っています。サポートしてくれるとか、インスパイアしてくれるとか、そういうものです。それこそが私には必要なんです。
Susannah:
例えば、2015年は『nourish(育む)』という言葉を選びました。
その年は手術を控えていたので、自分を大切にしたいと思っていたからです。
でも、『healthy(健康的)』とか『healed(癒やし)』とかではなく、『nourish(育む)』という言葉は私にとってはハグのようでした。
ハートを包み込んでくれるような感覚でした。
この言葉を選ぶプロセスは、私にとって本当に意味があり、今年で15回目です。
そして、今年は3つの言葉を選びました。それが気に入っています。ルールはありません。
Ofosu:
その言葉をシェアしてもらえますか?
Susannah:
もちろんです。私はそれらを本当に気に入っています。これが言いたかったんです。
私の3つの言葉は、まずコアとなる言葉は『simplicity(シンプルさ)』です。
それは本当に癒しの力を持っている感じです。
2つ目に、『ease(安らぎ、気楽さ)』。今、私はこの言葉が大好きです。
そして、3つ目のちょっとしたユーモアを含む言葉として『imperfect(不完全な)』です。
私にとって、これは、『ああ、完璧じゃなくていいんだ』ということです。
完璧じゃなくても大丈夫だっていう素晴らしい例が、先週、Unravel Your Yearワークブックを送信した時にありました。
何週間もかけて作業し、デザイナーにも助けてもらって。
そして、私は完璧を目指して修正をしていたんです。
それを送信し、メールリストに送信し、インスタグラムにもシェアしました。
その後、素敵な読者の一人がスクリーンショットを送ってきて、『カレンダーが2022年のままになってることに気づきましたか?』と言われました。
『ええ、ああ、30,000人に送信したのに、不完全に送信してしまった』と思いました。
でも、それを見て、『ああ、こんなもんだ』と思いました。
素晴らしい!ありがとうございます。
でも、全然ストレスは感じませんでした。自分のことを馬鹿みたいだと思わなかったし、ただ『私は人間なんだ』って思いました。
だから、次の12ヶ月はもっとそんな感じでいこうと思っています。
Leah:
私も来年の自分の言葉について考えてみました。まだ完全には決まっていませんが。
Susannah:
それについて教えてください、何が候補に挙がっていますか?
Leah:
『flow(流れ、スムーズさ、(心地よい)連続性)』かなと思います。フロー状態という感じですね。
退屈しないし、何かをしていると感じて、楽しんでいるけれども、圧倒されているわけではない。
物事が流れている感じ。そして、何か放出に関連する言葉。『delegate(委任する)』って言葉も考えました。
例えば『delegate(委任する)』という言葉は、ちょっと構造的すぎますけど、そう、物事を解放する、すべてを自分でやる必要はないという感じ。
そして、家族に関することも何か言葉で表現したいですね。
Ofosu、あなたはどうですか?どんな言葉を選びましたか?
Ofosu:
私も考えてみたんですが、年末が近づくにつれて、私が自分に対して大切にしてきた言葉は、『loving kindness(慈愛)』、『patience(辛抱強さ)』、『confidence(自信)』の3つです。
この3つが、今の自分の指針となっています。
このインタビューの準備をしているときに、2023年の自分の言葉は何になるだろうと考え始めました。
Ofosu:
Susannah、あなたの「自分の言葉を見つける」エクササイズを教えてもらえますか?今ここで実践しながら説明してもらえますか?
Susannah:
触りの部分を少しやってみましょう。
私がこのエクササイズのコースを作ったときは、5日間かけて行う形式でした。
もちろん1時間でやることもできますが、私は少し余裕を持つことが好きなんです。
なぜなら、シャワーを浴びているときや料理をしているとき、そういった隙間時間に言葉が浮かんでくることがよくあるからです。
PDFからいくつかの質問を抜粋してきたので、それを考えてみるのはどうでしょう?
まず、1年を振り返って「もっと必要なもの」と「減らしたいもの」は何かを考えます。
ノートやアプリを使って書き出してみてください。
これで完璧な1つの言葉を探す必要はありません。ただ感覚で始めてください。
次に、新しい年の理想の1日がどんな感じで、どんな風に過ごしたいかを書き出してみます。
例えば「落ち着いていたい」とか、「何が起きている?」という風に感じ方を具体的にイメージしてみてください。
さらに、次の年に何が起こるのか、何を期待しているのかを書き出します。
目標というよりも、広がりを感じるような内容にしてください。
「何が確実に起こる?」
「何を望んでいる?」
「新しい年に育てたい夢は何か?」
「家族や友人、どの分野に焦点を当てたいか?」
そういった質問がヒントになります。
最後に、自分の中で育てたい特性は何かを考えます。
これで言葉の候補がいくつか出てくるはずです。
リストでなくてもよくて、マインドマップのような形でOKです。
その後、「私は幸せである」とか「私は落ち着いている」といった文に当てはめて、言葉がどう感じられるか考えてみます。
言葉を定めたら、それがどんな感覚か、自分の体で感じてみるのもいいですね。
Leah:
今話を聞いていて、『joy(喜び)』という言葉が浮かんできました。
当初考えていた言葉ではなかったのですが、新しい言葉が浮かんできて、喜びや広がりを感じています。
『flow(流れ、スムーズさ、(心地よい)連続性)』もまだ好きなのですが。
Susannah:
『flow(流れ、スムーズさ、(心地よい)連続性)』は、そう、いいですね。
『flow』は美味しい感じがする。
Ofosu:
広がっていくのが良いですね。
Susannah:
それはいいですね。でも『joy(喜び)』という言葉も間違いはないと思います。
言葉を自分にしっくりくるものに感じられれば、選択は正しいです。
あとはその言葉としばらく一緒に過ごしてみてください。いろんな定義を見てみるといいです。
たとえば“愛”という言葉を選んだとして、“ああ、自分の言葉は愛だ”って思ったら。
でももしかしたら、その言葉の別の定義があるのかもしれない。
もしかすると、あなたが実際に求めて感じている言葉は、たとえば“つながり”や“安心感”みたいなものかもしれない。
だから“愛”は良さそうだけど、その下に何かあるのかもしれない。
Leah:
あなたが話しているのを聞いていて、これがどれほど瞑想的な実践のように感じるか考えていました。
瞑想する方法の一つは、自分にこの感情は何だろう?と尋ねることだと思うんです。
それが自分の体の中でどんなふうに表れるのかを知ること。
私たちは養うとか喜びとか拡張といった感情の言葉についてたくさん話しています。
面白いことの一つは、一つの言葉やいくつかの言葉を選んだら、それが実際に自分の体の中でどんなふうに表れるのかに時間をかけること。
たとえば、『joy(喜び)』が体の中でどんなふうに感じるのか。
それは体中がチリチリと泡立つような感じなのか、
心があふれ出るようなエネルギーで温かくなって、こっちにもあっちにも広がっていくような感じなのか。
それを少しの間じっくり感じてみる。
Susannah:
たとえ朝のコーヒーを飲む間でも、毎日の練習として完璧だと思います。
目を閉じて1分間、その言葉を感じる。すごく力強いです。
その言葉が体の中でどんなふうに感じるのか。
ああ、美味しい感じ。
すごくいいですね。
本当に素敵。
シェアしてくれてありがとう。
Leah:
道しるべのようになる言葉を持つのが好きです。
もちろん、みんな常に“愛”や“喜び”を体現したいと思うけれど、私たちは人間だから、それは無理ですよね。
でも、もし『忍耐』が私の育てたい言葉で、コーヒーを買う列に並んでいて、前の人が遅くてイライラし始めたら、思い出すことができます。
ああ、私の価値観は何だったっけ?
それが私の言葉だったから、もっとそれに触れなければならないかもしれない。
私は忍耐強い人にならなきゃいけないですね。
Susannah:
『忍耐』をどうやって学ぶかって?
当然、そういう練習が必要な状況に放り込まれるわけよね。
そうそう。
Leah:
はい。
Susannah:
このリストを見ていると、まるで自分の小さな自叙伝みたいに思えるんです。
テーブルに広げたこのリストを眺めながら、「ああ、この年はこの言葉を選んだんだな」 と気づく。
これが過去15年の自分自身の小さな記録になっています。
選んだ言葉がどう役立ったのかを見たり、あるいはすっかり忘れてしまって年末に、「あれ、今年選んだのは何だっけ? あぁ、そうだ、これだった」と思い出したり。
それがちょっと期待外れだったこともありますね。
だから、あまり真剣になりすぎないのがコツです。
Ofosu:
そうですね。
Ofosu:
私は今、『growth(成長)』という言葉にとても共感を感じています。
私自身の実践の中で。
人間としてだけでなく、プロとしての成長や、いろいろな面でも。
ただ、『growth(成長)』という言葉自体は、言葉好きの自分にとっては少し平凡だなと思うんです。
他にも良い言葉があるのに、と思うのに、『growth』だなんて、なんだかもっといい言葉はないのかって。
でも、自分の中でしっくりくると、それが今求めているものだと感じるんです。
Susannah:
その点、とても大事なことをおっしゃいましたね。言葉があまり魅力的じゃないと思っても、もしそれが自分にとって真実だと感じられるなら、それはもっと強い意味を持つと思います。
そうですね。
言葉があなたを見つけてくれるというと少し神秘的に聞こえるかもしれませんが、何かそこに意味があるんです。
シャワーを浴びているときに突然、「ああ、この言葉だ」と思い浮かぶことがあるなら、それを信じてみてください。
信じてみてください。
Ofosu:
まさに今、その経験をしています。
特にセクシーな言葉ではないけれど、神様から降ってきたみたいな、そんな感じはしませんが、それでも『growth(成長)』に満足しています。
『growth(成長)』がしっかりと根付いているように感じます。
Susannah:
それは私にとっては十分セクシーに感じますね。
私はとても好きです。
ちなみに、私が今まで選んだ中で最悪だったのは『miracle(奇跡)』という言葉です。
それはとても輝いていて魔法のような言葉だと思って選んだのに、その年は選んだ言葉を完全に忘れてしまいました。それは私が少し無理して選んだからだと思います。
ああ、『miracle(奇跡)』。
特別なことがたくさん起こると思ったのに、何も起こりませんでした。
だから、あまり真剣に捉えすぎないことが重要です。
Leah:
では、ジャーナリングやこういった内省的な活動に慣れていない人にとって、どうやって始めると良いかアドバイスをもらえますか?
Leah:
それは良いポイントですね。
つまり、あまり深刻に考えすぎないこと、あまり無理をしないことも大事だということですね。
でも、ジャーナリングやこういった内省の活動に慣れていない人にとって、どう取り組めばいいのかアドバイスはありますか?
Susannah:
ええと、お酒を飲む人なら、美味しいワインを一杯飲むのがおすすめですね。
私は飲まないので、私の場合はホットチョコレートと猫とジャーナルです。
ノートでなくても紙でもいいですし、レシートの裏側でも構いません。
でも、手書きができるなら手書きで書き出してみるのをお勧めします。
手書きには何か化学反応的なものがあります。
ゆっくりと手を動かして文字を書くことで、自然と心が落ち着きます。
リストを作り、PDFを見ながら進めてください。無料で楽しいです。
言葉を書き出して、それをしばらく置いておいて、次の日にまた見返してみましょう。
朝のコーヒーを飲みながら見てみると、ああ、この言葉いいかも。と思うことがあります。
驚くかもしれませんが、日常生活の中でその言葉を耳にしたり、テレビで聞いたり、本の中で見たり、Instagramで見かけたりすることがあります。
言葉が目に留まるようになるのは、ある種の意図が働いている感じがします。
例えば赤い車を探していると、どこでも赤い車が目に入るようなものです。
こういうことが起こるので、聞こえてくる言葉や見えてくるもの、感じることに注意を払ってみてください。
そしてリストを続けて、ピンとこない言葉は消して、最終的にどれに絞れるか見てみましょう。
だから自分を信じてください。
Leah:
私も今年はこれをやってみようと思います。
ええ、決意を立てる代わりに、こういう活動を楽しみにしています。
Ofosu:
妻と僕は今年最後のステイケーションをこの週末にやる予定なので、このアクティビティを始めるのに良いタイミングだと思います。
そして残りの週の間に進めていこうと思っています。すごく楽しみにしています。
Susannah:
一緒に言葉を選ぶこともできますよ。
お互いにそれぞれの言葉を選ぶのもいいし、関係性や今年何を目指すのかを表す言葉を選ぶのもいいですね。
Leah:
パートナーと一緒にやるのに良いアクティビティですね。
そうですね。
今日は本当に素晴らしいお話をありがとうございました。
とてもインスパイアされましたし、来ていただけて感謝しています。
Susannah:
招待してくれてありがとう。お二人の顔を見ることができて嬉しいです。
Leah:
聞いてくださっている皆さん、来週の番組では、2023年の一年の言葉をいくつかご紹介します。
ぜひまたお越しください。
Susannaの最新情報や、『Unravel Your Year』と『Find Your Word』のワークブック(※ 全て英語になります)を入手したい場合は、彼女のウェブサイト susannaconway.comをご覧ください。
ホームページのメイン部分をスクロールしてください。
Ofosu:
そして、新年の変化を計画している皆さんにお知らせです。
もし、メンタルヘルスやウェルビーイングに本気で取り組みたいと考えているなら、
詳細はショーノートのリンクからBalanceアプリをチェックしてください。
Leah:
そうですね。瞑想は一生を通じて行う旅のようなものです。
私たちと一緒にその旅を楽しんでください。
Ofosu:
そうですね。この旅を一人で進める必要がないと分かるのは安心感があります。
一緒に歩んでくれる仲間がいることは素晴らしいことです。
Leah:
そして、私たちは常に新しい瞑想やバリエーションを追加しています。
だから、毎回新しい体験をすることができます。
瞑想するたびに新しい自分を連れて行くようなものです。
Ofosu:
ではまた来年。
Leah:
来年に!
素晴らしい休日をお過ごしください。
Ofosu:
そうですね。自分に優しくすることを忘れないでください。
お元気で。平和を。